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義務じゃないけどやっている、そういう取り組みが点数になります。
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第7回
項目6.特定の運転者以外にも適性診断(一般診断)を計画的に受診させている。(2点)
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巡回指導の時に、
「新しく入社した運転者がいますか?」とか、
「65歳以上の運転者がいますか?」と聞かれたことがあると思います。
(あと重大事故を起こした運転者)
これらの運転者は特定の運転者なので、適性診断が義務づけです。
それ以外の運転者は、実は適性診断は義務ではありません。
昔は「3年に1度は(一般)適性診断を受けて下さい」と言われたかもしれませんが、今は受けなくても構いません。
・・・構いませんと言いましたが、それは通常の巡回指導の時です。
Gマークでは、この(一般)適性診断を受けている必要があります。

その受ける人数ですが、①、②のどちらかです。


①、②どちらでも良いのですが、②は過去3年間で良いとはいえ、選任運転者の全員分なので数が多くなります。
よほどのことが無い限り、①の3割以上の方が揃えやすいです。
ちなみに、ここで言う過去1年間とは申請日からではなく、前年7月2日~本年7月1日までです。
Gマーク受付の7月1日に慌てて予約しても、受診日は7月2日以降になるでしょうから間に合いません。

毎年6月頃は、駆け込みで予約が取れない状態になるので、早めに計画的に受診しておくと良いでしょう。
今までの項目と違って、受診するだけで2点取れるので、ここは点数を取っておきたいところです。

適性診断といえば、自動車事故対策機構(NASVA)や、ヤマトスタッフサプライが思いつくと思います。
特定診断はこれらでないと受診できませんが、一般診断だけで良いなら損害保険会社や神奈川県トラック協会で借りられるアクセスチェッカーを使うのも手です。
(アクセスチェッカーも、毎年6月頃は競争率が高いのですが・・・^^;)
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お問合せは、
一般社団法人 神奈川県トラック協会内
神奈川県貨物自動車運送適正化事業実施機関
✆ 045-471-5877まで、お問い合せください。 |
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厳正かつ公正な評価で、「安全性優良事業所」は認定されています。
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